大型船が多数往来する浦賀水道航路の中央に設置されています。
光源に発光ダイオード(LED)を
使用したもので、防波堤灯台や
灯浮標等に使用されています。
耐波浪性に優れた灯器で、外洋に
面した防波堤灯台に使用されてい
ます。
波力発電装置
GPS受信機
GPS信号により、複数の灯浮標等の灯光を同期して点滅させるための受信機です。
浦賀水道航路で使用されています。
レンズ
観音埼灯台で使用されているレンズです。直径は約72cm、光源にはメタルハライドランプ(250W)を使用し、晴れた夜は 約35キロメートル先まで視認できます。
蓄電池
観音埼灯台で使用されています。停電時には充電された蓄電池により点灯します。
太陽電池パネル
灯台や灯浮標等に使用されており、昼間、太陽光で蓄電池を充電します。夜間は充電された蓄電池により点灯します。
発動発電機
剱埼灯台で、予備電源として使用されている発動発電機です。
浦賀水道航路中央第六号灯浮標で使用している波力発電装置で、波の力を利用して発電し蓄電池に充電しています。
マーキング装置
船舶が接触すると先端部のセンサーが折れて内部の特殊塗料が噴出し接触した船舶を特定する装置です。
横須賀海上保安部が管理している代表的な航路標識とそこで
使われている様々な装置をご紹介します
電球交換機
防波堤灯台で使用されており、使用中の電球が断芯すると自動的に予備球に切り替わります。
防波堤灯台や灯浮標で使用され、予備
球が2個付いています。使用中の電球
が断芯すると自動的に予備球に切り替
わります。
観音埼灯台
久里浜港内防波堤灯台
横須賀港久里浜地区の内防波堤にあり、東京湾を往来するフェリー等の航行の道しるべとなっています。
日本で最初に建設された洋式の沿岸灯台で、東京湾の入口の重要な航路標識です。
浦賀水道航路中央第一号灯浮標
横須賀港第三号浮標
航路の左げん標識として設置されている灯りの点かない標識です。横須賀港に入港する時は、この標識を左に見て航行します。
小型防波堤灯台や灯浮標に使用されており、プラスチック製のフードにはレンズの働きをもたせています。内部に電球交換器が入っています。
防波堤灯台や灯標に使用されている
灯器で、円筒ガラスの内部にレンズ
と電球交換器が入っています。
灯器
装置いろいろ
その他の装置
灯台いろいろ