ミニボートの事故が増えています!


@燃料の確認・航法の再確認
 出港前に燃料が入っているか確認しましょう。オイル交換など定期的な整備・点検も重要です。
 また、海の上にも交通ルールがあります。ミニボートは免許がなくても操縦できますが、
  @見張りの励行
  A右側通航の原則
など基本ルールに従わなければ、自ら事故を招いてしまいます。

〜 ひとたび生みに出れば、あなたが船長であり、機関長です。責任ある行動が求められます 〜






A天候の確認
 ボートを出す前は、海の状況を確認しましょう。
 また、天気予報も確認し、海上模様が悪化する予報であれば、海に出るのをやめましょう。
 前線が通過するときや、通り雨の降る前は、急に風が強くなることがあります。天候の変化を観察し、雲行きが怪しいと感じた場合は、早めに帰ることが大切です。
 海上気象については、新潟海上保安部のホームページ(MICS)からも現在の状況を確認することができます。





B救命胴衣・携帯電話確認
 救命胴衣を着用し、携帯電話を防水パックに入れて常時身に付けましょう。また、機関故障に備えオールを載せましょう。
 ミニボートは他の船から見えにくいので、旗などを掲げて目立つようにすることも大切です。




C乗員や荷物の過積載に注意
 ミニボートは乾舷が低いので、波や風には非常に弱いボートといえます。乗員が多すぎたり、積み込む荷物が重すぎたりすると、さらに乾舷は低くなり、水が入りやすくなって危険を招きます。




D大きな波に注意
 湖などで使われる手漕ぎタイプのボートは、特に波に弱く、転覆の危険が大きいです。大きな波を真横から受けないように注意し、外海に出る事は避けましょう。
 転覆を防ぐためにサイドフロートと呼ばれる浮体をボートの側面に取り付けることも有効な対策です。




E夜間は海に出ない
 無免許・無検査で乗れるミニボートであっても、夜間は法定の灯火を表示しなければ航行することはできません。しかし、灯火を表示したとしても、夜間は周囲の状況が分りにくく、他船からも発見が困難で衝突事故などの危険があります。夜は海に出ないようにしましょう。
※ミニボートとは、無免許・無検査で乗ることのできる小型ボートで、長さ3メートル未満、1.5キロワット(2馬力)未満のエンジンをつけることができます。持ち運びが可能で便利なため、普及してきていますが、小型のため波に弱く事故が増えています。
※法定灯火:ボート(動力船)は、航行中はマスト灯、右舷灯、左舷灯、船尾灯を表示しなければなりません。長さ7メートル未満で最大速力7ノットを超えないボード(動力船)は白色全周灯1個のみでも構いません。