平成18年度の海難
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転覆(沈没)
波止浜港内で、貨物船(498t)の入渠支援作業中のタグボート(15m)が、同貨物船に接触し、転覆・沈没しました。人命に異常はありませんでしたが、タグボートから油が流出したため、巡視船艇や民間船により吸着マット等で油回収作業が行われました。
引揚げられるタグボート
衝突
H18年10月25日 18:20頃
来島梶取鼻灯台(今治市波方町)から真方位35度約680メートル
漁場を移動中の釣船S(5.88m)が遊漁中の釣船Y(4.55m)に衝突しました。釣船Yは衝突により右舷船尾から浸水し、水船状態となり、船長も腰に軽い打撲を受けましたが、人命に異常はなく、油の流出もありませんでした。なお、水船状態となった釣船Yは、釣船Sが横抱きし付近船溜まりに入港しました。
水船状態の釣船Y
釣船Sの船首損傷状況
H18年10月4日 2:20頃
来島海峡東水道入口付近
衣浦港から徳山港向け航行中の貨物船(1,654t)と神戸港から徳山港向け航行中の貨物船(4,381t)が来島海峡東水道入口付近で衝突しました。
両船とも人命に異常はなく、油の流出及び浸水もありませんでした。
貨物船Sの損傷状況
貨物船Tの損傷状況
H18年7月13日 19:30頃
今治市小島東灯標から真方位329度約2,400m(来島海峡航路内)
釜山から福山港向け航行中の中国船籍の貨物船(1,546t)が取り舵約30度の状態で舵が故障し操縦不能となったため、来島海峡航路内に緊急投錨をしました。
該船は、同日22:19にタグボートにより津島北約2,000mの安全な海域に曳航されました。
舵故障となった貨物船
H18年7月13日 08:30頃
今治市波方港内岸壁
波方港内岸壁に入航中の貨物船(748t)が誤って船首を護岸に衝突させました。
該船は、船首部パルパスバウに凹損及び亀裂が生じましたが、人命に異常はなく、油の流出及び浸水もありませんでした。
損傷の状況
H18年6月28日 02:10頃
今治市馬島北側(来島海峡)
中国から大阪向け航行中のアンティグア バーブーダー船籍(中南米)のコンテナ船(9,956t)が馬島北側に乗揚げました。
該船は、同日22:51に離礁し、油の流出及び浸水はありませんでした。
乗り揚げの状況
H18年4月26日 04:04
今治市大島南岸 竜神島灯台から東方約500mのコウゾウ磯
台船(長さ40メートル・幅18メートル・空船)を曳航して東航中のタグボート(19トン)がコウゾウ磯の浅瀬に乗り揚げました。乗揚げた際乗組員一人が左太ももを打撲し、歩けない状態になったため、巡視艇「いよなみ」に揚収し、今治港で救急車に引継ぎ今治市内の病院に搬送しました。
該船は、午前6時頃潮により自力離礁しました。
油の流出及び浸水はありませんでした。
乗揚げの状況