| 鮮魚運搬船 A丸 |
貨物船 B号 |
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総トン数 |
296トン |
乗 組 員 |
日本人 6名 |
船 籍 |
日本 |
仕 出 港 |
中国 煙台 |
仕 向 港 |
山口県 下関 |
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総トン数 |
1,498トン |
乗 組 員 |
中国人 10名 |
船 籍 |
カンボジア |
仕 出 港 |
徳島県 小松島 |
仕 向 港 |
中国 海門 |
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A丸 動静の概要 |
B号 動静の概要 |
19:38
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動静不明
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19:48
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かんもんマーチスへ位置通報
SSラインを通過
(19:50関門第二航路に入航し関門海峡を東航)
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20:36
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関門航路内、巌流島南東方付近を東航中 |
20:40
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関門航路内、巌流島東方付近を東航
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20:41
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下関区に着岸すべく徐々に左転開始
※この時、下関港内に錨泊している約3隻の錨泊船に気をとられ、西航中のB号に気づかなかった。
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20:42〜
衝突直前
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下関区沖付近左転中
衝突直前、B号に気づき右転舵一杯とする
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20:43
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相手船(B号)と衝突
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20:49
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下関沖錨泊
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19:38
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かんもんマーチスへ位置通報
HSラインを通過
(20:12関門航路に入航し関門海峡を西航)
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19:48
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下関南東水道を関門航路向け西航中 |
20:36
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関門橋を航過、当時の潮流、西流れ約5ノットの影響により、通常では出し得ない速力14ノットで航行
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20:40
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下関区の変針点にさしかかり取り舵5度とし徐々に左転開始。
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20:41
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東航中のA丸航海灯を確認、取り舵5度のまま航行
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20:42〜
衝突直前
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下関区沖付近西航中
※この時、A丸の前方を航走する船舶の動静に気をとられ、下関方面へ左転するA丸の発見が遅れた。
衝突直前、左転中のA丸を認め、汽笛による疑問信号、作業灯の照射、手動操舵による面舵一杯、機関停止とする
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20:43
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相手船(A丸)と衝突、西流れの潮流により漂流
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20:49
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レーダー映像消滅、沈没
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| A丸とB丸の航跡略図 (FLASHアニメーションはこちらをクリック[1.4MB]) |
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↓沈没位置図
沈没したB号が引き揚げられるまでの間、その周辺は航泊禁止、航行制限等が行われました。 |
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↑ 若松向け曳航されるB号
約3ヶ月海底に沈んでいたため船体は朽ち、かなり汚れています。(ポインタを置くと、破口箇所(修理済み)が拡大されます。)
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A丸 事故の主原因 |
B号 事故の主原因 |
下関港内に錨泊している約3隻の錨泊船に気を取られ、西航中のG号に衝突直前まで気づかなかあったため。
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当時の西流れ5ノットの潮流の影響により、通常では出し得ない速力14ノットのまま航行し、A丸の前方を航走する船舶の動静に気をとられ、A丸の発見が遅れたため。
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A丸 あるべき対応 |
B号 あるべき対応 |
・夜間における航路の横断、入港の際は対抗船舶に十分注意しなければなりませんでした。
・停泊灯は航海灯と比べて明るく、航海灯は停泊灯に比べて見落としやすいので、目視による厳重な見張りを実施するとともに、レーダーによる航行船舶の確認を行う必要がありました。
そのような要員がいない場合は、海峡通峡時、船橋当直の増員などを実施して下さい。
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・順潮時、通常では出し得ない速力で航行する場合、予想以上に早い感覚で対抗船舶に接近することもあることから、厳重な見張り、早期の減速、避航動作を実施するべきでした。
・特に夜間や視界が悪い状況では、相手が避航船だからといって相手がこちらを認識しているとは限らないことから、早期に避航にかかる協力動作を実施する必要がありました。
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