3Dコンピューターグラフィックによるヒヤリ・ハット事例再現
 (動画の見方)
 1.まず、二次元動画で事例の状況をご確認ください。
 2.次に、鳥瞰目線の三次元動画で全体の動きを把握してください。
 3.最後に、船橋目線の三次元動画で事例を疑似体験してください。

1.南流時の中水道における危険な見合い関係

 下図は南流時、備後灘推薦航路から来島海峡航路に入航する西航船が航路を順中逆西の航法を理解せず航行した船舶の事例です。
 この様に航路を反航する船舶の存在は非常に危険です。 
 
 この船舶に対してマーチスからVHF(日本語・英語)で再三注意喚起するも無線に応答がなく、中水道直前で南下船があることと、中水道付近でしょう戒中の巡視船からの注意喚起に気が付き衝突を回避しました。
 
 来島海峡航路を初めて航行する船舶は、順中逆西の航法を理解するとともに、地形や潮汐表を事前に調査して南流時は、航路出入口から十分離れた場所から航路の左側を目指して入航するとともに、VHFの聴取が事故を回避するためには肝要です。

 また、通航船舶には、この様に順中逆西の航法を理解せず不適切な航法をとる船舶が存在するということを認識し、注意を払うことも必要です。

※二次元は10倍速、三次元は30倍速で再現しています。
 二次元動画    三次元動画(鳥瞰視野)   三次元動画(船橋視野)