3 航路出入口における進路交差
(1) 来島海峡西口
  南流時に安芸灘南航路から来島海峡航路に入航する船舶は、航路を出航する船舶と進路の交差が生じていますが、概ね、安芸灘南航路の終了地点付近から航路西口付近にかけての海域で交差が集中する傾向にあります。

 また、安芸灘南航路第4号灯浮標から推薦航路の終了地点までの間に南流時の航行経路への移行を完了している船舶がある一方、推薦航路の終了地点を過ぎても、そのままのコースで航路に入航する船舶もあります。

  さらに、来島海峡航路の出入航船舶間で複雑な進路交差が生じている中、鼻栗瀬戸・宮ノ窪瀬戸方面及び大下瀬戸方面を航行する船舶が航路出入口付近を横断することにより、さらに危険な見会い関係が生じることもあります。
航路出入口における進路交差
(2) 来島海峡東口における進路交差
 南流時に備後灘航路(推薦航路。以下同じ)から来島海峡航路に入航する船舶は、航路を出航する船舶と進路の交差が生じることになり、概ね、備後灘航路の終了地点付近から航路東口付近にかけての海域で交差しています。
 また、新居浜・東予方面を航行する船舶が航路出入口付近を斜めに横切って出入航することにより、航路に入航しようとする船舶をはじめ他の航行船舶と危険な見会い関係を生じることがあります。
来島海峡東口における進路交差