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観天望気
《観天望気とは・・・?》
 その地方の環境や気象の変化の特徴を踏まえた独自の気象観測方法で、雲、風、視程、気温などの状況から、これまでの経験を基に気象・海象の変化を予測するものです。観天望気はそれぞれの地方・海域ごとに異なりますが、気象情報が得られない時など短時間の予測には有効です。
 **一般的な観天望気*********************
  • 波状雲が出ると雨
  • うろこ雲が出ると翌日・翌々日は雨
  • 朝焼けは雨、夕焼けは晴れ
  • 日傘月傘が出ると翌日は雨
  • 星が激しく瞬くと風が強くなる
  • 早朝暖かいときは雨
  • 朝、東の風に雲があると天気が崩れる
  • 朝、西空の虹は天候悪化の前触れ
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~ 能登半島の観天望気 ~
※地図上の地域名をクリックすると、そこの観天望気へリンクします。
 ① 能登全般
  • 朝靄、朝霧は晴れの印。
  • 鳥水に浴するときは降雨あり。
  • 山が青くなると南から南西の風が強い。
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 ② 能登外浦一帯
  • 佐渡島が見えれば雨が近い
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 ③ 能登内浦一帯
  • 立山が見えればまもなく雨
  • 下り風(南西)なら雨。あいの風(北東)になれば雨が上がる。
  • 冬の西風雪となる。
  • 朝虹は雨、夕虹は天気がよい。
  • 立山連峰がはっきり見えれば、南風が吹く。
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 ④ 七尾(Nanao)
  • 立山がはっきり見えれば翌日は雨。
  • カモメが水面に浮かび、水中に頭をつけると雨若しくは風が吹く。
  • あえ(北西の風)の朝凪、くだり(南西の風)の夕凪。
  • 秋の夜明け、西の空が光ったら波が高くなる若しくは突風が吹く。
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 ⑤ 石崎(Issaki)
  • 石崎漁港より立山連峰が明瞭に見えると二日後に南風が強い。
  • 秋以後、西空の奥、雷光あれば南西の風、時化。
  • 秋の鰯雲、雨を含んだ時化となる。
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 ⑥ 鰀目(Enome)
  • 立山がすっきり見えるときは南東風が吹く
  • 小木の端が浮き上がると北東の風が吹く。
  • 能登の二子山に雲がかかると二日後に必ず雨が降る。
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 ⑦ 穴水(Anamizu)
  • 立山連峰が近く見えたら、南東又は北東の風が吹く。寄り波がくる。
  • 立山が見えると南風、また青く(雲が薄くかかり暗い)見えると雨、赤く(明るい)見えると風が吹く。
  • 能登島の上空に入道雲が見えたとき、南東の強風並びに突風。
  • 海水が黒色であったら風が強く吹く。
  • 夜西空に稲光が見えたら、高波を伴う突風が吹く。
  • 春先の南風は突風を伴うので要注意。
  • 朝星がちかちかしているときは風となる。
  • 新崎鼻に雪が舞うと突風が吹く。
  • 秋の夕焼けは天気が悪くなる。大雨の兆しとなる。
  • 夕焼けの色が黄色く見えると天気が悪くなる。
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 ⑧ 宇出津(Ushitu)
  • 宇出津港から沖合を見て、入道雲が巻上がって見えるときは凪となる。
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 ⑨ 小木(Ogi)
  • 立山連峰が見える翌日は時化る。
  • 下り(陸風)が吹くと時化る。
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 ⑩ 内浦(Uchiura)
  • 立山連峰の下が見えれば風、秋から冬。
  • 立山連峰がはっきり見えれば、雨及び時化。
  • 南西から西の風が吹くと大時化となる。
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 ⑪ 珠洲(Suzu)
  • 立山冴えれば南西風になる。
  • 立山曇れば北東風になる。
  • 向かいの立山連峰が浮上しはっきり見えたときは荒天となる。
  • 西流れの雲となれば雨となる。
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 ⑫ 蛸島(Takozima)
  • 秋口立山連峰がはっきり見えた翌日は、南東のち南の風が強く吹く。
  • 秋夕暮れ時、七尾湾方面が薄赤い時、翌日は南の風。
  • 秋の日の入り時、虹が発生したときは翌日は時化る。
  • 秋北風の夕暮れ時、立山の山の麓が見えた時(頂上は見えず)翌日は晴れ。
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 ⑬ 寺家(Zike)
  • 立山見えたら天候は下り坂、浮いて見えると南風が強く吹く。
  • 風と反対の雲の流れが速いとき風が強く吹く。
  • 朝焼けは天候の下り坂。
  • 西の風が吹いたらうねりがくる。
  • 佐渡、米山埼が望見できる時は、天気が悪化の兆し。
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 ⑭ 狼煙(Noroshi)
  • 立山連峰が明けて見えるときは南よりの風が吹く。
  • 立山連峰が見えない雲重なったとき東風が吹く。
  • 八十八夜前は南の方が曇ったら南南西の降雨。風が速い。
  • 晩秋、西の方で棚雲になれば、西流れの雨降り時化である。
  • 八方風の場合はその日は凪で、明日より時化る。
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 ⑮ 曽々木(Sosogi)
  • 雨つぼがくろうなった。雨やぞ。(曽々木の漁師は西の方にある大沢沖の空を目当て(雨のつぼ)にして、雨をうらなっている。
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 ⑯ 輪島(Wazhima)
  • 朝虹がかかると大雨が降りやすい。(川水が増して危ない。朝虹を見て川を渡るな。)
  • 高州山に雲がかかるとあいの風(北東)が吹く。
  • 立山が冴えて見える日は風が吹く。
  • 七ツ島が低く見える日は南西(くだり)の風が吹く。
  • 防波堤に鳥の大群が止まったら雨になる。
  • 夜の月に笠がかかると24時間以内に雨が降る。
  • 太陽の落日寸前に虹が立つと時化になる。
  • あい(北東)の朝凪、くだり(南西)の夕凪。
  • 猿山、七ツ島が近くに見えるときは、風又は雨が近い。
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 ⑰ 鹿島郡(Kashimagunn)
  • 鳶が高く飛びて鳴くときは降雨あり。
  • 百舌生け贄を低く木の枝にさせば雪少なく、高ければ大雪あり。
  • 魚水上に躍るときは雨あり。
  • 午前の虹は雨。午後の虹は晴れの前兆なり。
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 ⑱ 川北郡(Kawakitagunn)
  • 北方の海鳴れば海凪がず。
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