| リップ・カレント(離岸流〜岸から離される沖に向かう流れ〜)に気を付けて!! | ||
| 海岸に向かって強い風が吹くと波によって打ち寄せられた海水の沖に戻る強い流れが発生します。 海岸に流れ着いた波が、岸に平行に流れ(並岸流)、その流れのぶつかり合ったところで沖に流れ出す強い流れが起こります。この流れが離岸流になります。 この流れの中にいることに気づかずに、懸命に陸に向かって泳ごうとして、体力を消耗したり、しばしば痛ましい水の事故の原因になっています。 |
||
| 離岸流の発生しやすい場所は、次の3つを満たしている海岸で 1 海岸が太平洋や日本海等の外洋に面しているところ 2 遠浅で、海岸線が長いところ 3 波が海岸に対して直角に入るところ であり、当日の気象等によっても発生する場所が変化します。 |
![]() |
|
| 離岸流に流されたら 離岸流は、一般に波のサイズが大きくなる程、移動する海水の量が多くなるために、離岸流が強くなります。流れが強い場合には毎秒2メートル以上になることもあり、オリンピックの競泳選手も岸に向かって泳げなくなります。 もし、離岸流に流されたら、パニックにならずに冷静になることが一番大切です。 対策としては @離岸流の幅は約10〜30メートルと比較的狭いので、海岸と平行に泳いで離岸流から脱出する手法 A離岸流が消える沖(最大約300メートル)まで逆らわないで体力を消耗せずに浮いて脱出する手法 があります。 |
||
平成17年に航空機により調査した、銭函から厚田までの離岸流はこちら 別図 平成18年に新川河口で実験した離岸流の詳細はこちら 別図 |
||
| 注意 本調査資料は観測当日の目視による確認です。当日の天候・海潮流により発生場所等は変化いたしますので、ご注意ください。 | ||