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  ○ 東京湾北部海域における航行方法等について   
 
平成22年8月1日 
東京航空局 
第三管区海上保安本部 
 
  東京国際空港D滑走路の供用開始に伴い、航空機と船舶の安全を確保するた め、平成22 年10 月1 日から東京沖灯浮標、東京国際空港D滑走路周辺海域及 び東京湾アクアライン付近海域における船舶の航行方法を次のとおりとする。
 
 1 用語の定義
 (1)「船舶最高点」:船舶上の構造物で最も高い部位
 (2)「船舶高基準面」:航空法の規定により空港周辺に設定される「制限表面」 のうち「進入表面(勾配2.0%)」について、「飛行方式設定基準」に規定されている「障害物評価表面(OAS)(勾配2.85%)」の考え方を採用した基準
   基準面の勾配:2.85%
   基準面の範囲:進入区域(進入表面を投影した区域)と同じ
 (3)アクアライン東水路:「海上交通安全法第25 条第2項の規定に基づく経 路の指定に関する告示」で定められた海域
 2 東京沖灯浮標周辺海域
 (1)東京沖灯浮標(北緯35 度32 分30 秒、東経139 度51 分24 秒)を中心 とした半径1,850 メートルの円内海域を航行する船舶は、同灯浮標を左舷に見て航行すること。
 (2)船舶は、東京沖灯浮標を中心とする半径1,850 メートルの円内には錨泊 しないこと。
 3 東京国際空港D滑走路周辺海域
 (1)水面上の高さ(水面から船舶最高点までの高さ)が28.4 メートル以上の 船舶は、東京国際空港D滑走路に設定された船舶高基準面下海域で東京 国際空港D滑走路東方灯標(北緯35 度32 分41 秒、東経139 度49 分51 秒)をA点とし、B点東京西航路第一号灯標(北緯35 度32 分59 秒、東 経139 度50 分19 秒)、C点(北緯35 度33 分15 秒、東経139 度49 分 53 秒)、D点(北緯35 度32 分53 秒、東経139 度49 分35 秒)を順次 に結んだ線並びにA点とD点を結んだ線により囲まれた海域に侵入しな いこと。
 (2)水面上の高さが28.4 メートル未満の船舶で上記A・B・C・D点を順次 に結んだ線並びにA点とD点を結んだ線により囲まれた海域を航行する ときは、東京国際空港D滑走路東方灯標(北緯35 度32 分41 秒、東経 139 度49 分51 秒)の北東側の海域を航行すること。
 4 東京湾アクアライン付近海域
 (1)次に掲げる船舶は、東京湾アクアライン東水路を航行すること。
  @中ノ瀬航路を出航後、東京湾アクアライン線を横切って北の方向に航行 しようとする総トン数3,000 トン以上の船舶
  A中ノ瀬航路第八号灯標とアクアライン東水路南東端(北緯35 度27 分 14 秒、東経139 度51 分31 秒)を結んだ線及び東京湾アクアライン線 を順に横切って北の方向に航行しようとする総トン数3,000 トン以上の 船舶
  BA以外で東京湾アクアライン線を横切って航行しようとする総トン数 10,000 トン以上の船舶(鶴見航路を航行せずに京浜港川崎区に入出港する船舶は除く。)
 (2)船舶は、東京湾アクアライン東水路には錨泊しないこと。
 ※ 注)アクアライン東水路
 別図のイロハニの各点を順次に結んだ線並びにイ点とニ点を結んだ線に より囲まれた海域(平成22 年7 月1 日施行)
 イ(水路南西端:北緯35 度28 分40 秒 東経139 度49 分21 秒)
 ロ(水路北西端:北緯35 度30 分13 秒 東経139 度50 分55 秒)
 ハ(水路北東端:北緯35 度28 分45 秒 東経139 度53 分04 秒)
 ニ(水路南東端:北緯35 度27 分14 秒 東経139 度51 分31 秒)
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