《勧告の内容》
厚岸港、霧多布港
勧告  ※発達した低気圧等の場合
1 存泊船舶は、係留強化など荒天準備を行い保船に万全を期すこと。
2 工事、作業現場においては、資機材等の流出防止措置を施し、厳重な管理体制を執ること。
勧告(第一体制)  ※台風の場合
1 在港船舶は、荒天準備を行い、必要に応じて直ちに運航できるよう準備すること。
2 危険物荷役及び重油荷役は中止すること。
3 工事、作業現場においては、荒天準備を行い、作業船(無動力)、資機材等の流出防止措置を実施すること。
勧告(第二体制-1)  ※台風の場合
1 次の船舶は港外へ避難すること。
(1)総トン数100トン以上の危険物積載船
(2)西区の総トン数5,000トン以上の船舶
2 上記1以外の船舶は、安全な場所に避難、又は保船に万全を期すこと。
3 工事、作業現場においては、作業船(無動力)、資機材等の流出防止措置を実施し、厳重な管理体制を執ること。
勧告(第二体制-2)  ※台風の場合
1 次の船舶は、台風、発達した低気圧等による影響の少ない他の海域に避難すること。
(1)総トン数100トン以上の危険物積載船
(2)総トン数5,000トン以上の船舶
2 上記1以外の船舶は、安全な場所に避難、又は保船に万全を期すこと。
3 工事、作業現場においては、作業船(無動力)、資機材等の流出防止措置を実施し、厳重な管理体制を執ること。

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