《勧告の内容》
苫小牧港
出域勧告(走錨注意情報)
・苫小牧港内及び周辺海域に錨泊しないこと。
・苫小牧港内及び周辺海域に錨泊中の船舶は、直ちに抜錨し安全な海域に避難すること。
・情報連絡のためVHF(ch16)を常時聴取する等、連絡手段を確保すること。
警戒勧告(台風第一警戒体制)
・在港船は、荒天準備を行い必要に応じて直ちに運航出来るように準備すること。
・荷役及び港内工事作業中の船舶は、天候の急変に備え荷役及び港内工事作業を中止できるように準備すること。
 また、荷役及び港内工事作業の中止基準を厳守すること。
・漁船及び小型船は、安全な場所に避難し、陸揚げして船体固縛又は係留の強化等の対策を講じること。
・国際VHF(ch16)を常時聴取する等、連絡手段を確保すること。
・AIS搭載船は、AISの作動を維持すること。
・レーダー等により自船の周囲の状況を確認すること。
退避勧告(台風第二警戒体制)
・港外に避難可能な大型船及び危険物積載船は、原則として入港を見合わせ、安全な海域に避難すること。
・港内に避難する船舶は、荒天準備を完了し、厳重な警戒体制を取ること。
・漁船及び小型船は、安全な場所に避難し、陸揚げして船体固縛又は係留の強化等の対策を講じること。
・安全管理規程により避難基準等を定めている船舶は、その規程による対応を取ること。
・国際VHF(ch16)を常時聴取する等、連絡手段を確保すること。
・AIS搭載船は、AISの作動を維持すること。
・レーダー等により自船の周囲の状況を確認すること。
・機関をスタンバイ状態とし、直ちに運航できる体制を維持すること。
 
退避勧告(暴風(雪)に関する警戒体制)
・港外に避難可能な大型船及び危険物積載船は、原則として入港を見合わせ、安全な海域に避難すること。
・港内に避難する船舶は、荒天準備を完了し、厳重な警戒体制を取ること。
・漁船及び小型船は、安全な場所に避難し、陸揚げして船体固縛又は係留の強化等の対策を講じること。
・安全管理規程により避難基準等を定めている船舶は、その規程による対応を取ること。
・国際VHF(ch16)を常時聴取する等、連絡手段を確保すること。
・AIS搭載船は、AISの作動を維持すること。
・レーダー等により自船の周囲の状況を確認すること。
・機関をスタンバイ状態とし、直ちに運航できる体制を維持すること。
 

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