宇登呂灯台
標識名
宇登呂灯台
構造 塔形コンクリート
灯質
単閃緑光 毎15秒に1閃光
光度 実効光度 130,000カンデラ
光達距離 20海里(約37km)
高さ(地上〜頂部) 20
初点灯年月日 昭和44年12月8日
原地名はウトルチクシ。知里真志保博士は「ウトル(その間を)・チ(われら)・クシ(通行する)・イ(所)」と逐語訳し、「キタミ国シャリ郡ウトロ港の原名で、そこの海岸には岩と岩との間に、わずかに人の通れるほどのすきまがあって、そこが部落から浜へ上下する道になっていた」と解説を添えた。
地名の由来
探訪ガイド
宇登呂からさらに海岸道路を半島奥に進むと、「乙女の涙」という滝がある。灯台もそこにある。
本来野生動物の生息域なので、日中でもヒグマが出没する事がある。用心が必要だ。