能取湖編

 能取湖の湖口の手前の海上(避難港の200mの付近)が、波が立ちやすいといわれ、特に南風、南西の風が7m以上吹くと大きな波が立ちやすいといわれています。また、湖口付近では、特に風向きに関係なく干潮、満潮の時は、潮まわりの関係で、波が立ちやすいといわれています。湖口付近の波は間隔が狭いうえ2m以上となり15t程度の船舶でも入出港に苦慮しているそうです。
 藻琴山に雲が懸かると7〜8m以上の風が吹き、能取湖沖では藻琴山が目標となっており雲が懸かると風が吹き出すので帰港するそうです。