第二管区海上保安本部 発表
対象海域
対象期間
気象庁発表
東北日本海側の海上では、強い冬型の気圧配置や気圧の谷の影響により、大荒れや大しけとなる所がある見込みです。22日夜のはじめ頃から23日にかけて、雪を伴った西よりの暴風や高波に警戒してください。東北日本海側では、22日昼過ぎから23日にかけて大雪に注意・警戒してください。また、東北日本海側を中心に、22日夜遅くにかけて竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうにも注意してください。
船舶は、最新の気象情報の入手に努め、事故防止に必要な措置を講ずるとともに、錨泊時には走錨に十分注意し、情報連絡のためVHFチャンネル16の常時聴取を励行してください。
航行中の船舶は、視界が悪くなるとともに流木等の漂流物が発生する場合がありますので、見張りを厳重にし、漂流物等に注意してください。
また、係留中の小型船舶等は、流出、浸水、転覆の可能性も懸念されますので、陸揚げ保管、係留強化、船内の排水口点検、開口部の閉鎖といった事前の対策をとり、事故防止に努めるとともに、除雪の際には、足元が滑りやすくなりますので、海中転落に注意してください。
風が強くなってからの作業や、風がおさまらない中での作業は危険ですので控えてください。
無理な船舶の出航やマリンレジャー(釣り、サーフィンなど)はやめましょう。