第二管区海上保安本部 発表
対象海域
対象期間
気象庁発表
東北地方では、強い冬型の気圧配置の影響により、大荒れや大しけとなる所がある見込みです。26日から27日頃にかけて、暴風雪や高波に警戒し、大雪に注意・警戒してください。
船舶は、最新の気象情報の入手に努め、事故防止に必要な措置を講ずるとともに、錨泊時には走錨に十分注意し、情報連絡のためVHFチャンネル16の常時聴取を励行してください。
航行中の船舶は、視界が悪くなるとともに流木等が発生する場合がありますので、見張りを厳重にし、漂流物に注意してください。
また、係留中の小型船舶等は、流出、浸水、転覆の可能性も懸念されますので、陸揚げ保管、係留強化、船内の排水口点検、開口部閉鎖といった事前の対策をとり、事故防止に努めるとともに、除雪の際は、足元が滑りやすくなりますので、海中転落に注意してください。
風が強くなってからの作業や風がおさまらない中での作業は、危険ですので控えてください。
無理な船舶の出航やマリンレジャー(釣り、サーフィンなど)はやめましょう。