第三管区海上保安本部 発表
対象海域 熱海港、網代港、初島漁港、伊東港、宇佐美漁港、富戸漁港、八幡野漁港、赤沢漁港
対象期間
台風22号の接近に伴い、各港における船舶等に対し、次のとおり勧告します。
10月8日14:00(日本時)をもって、第一警戒体制(準備体制)とし、次の措置をとること。
1 在泊船舶は、荒天準備をなし、必要に応じて直ちに運航できるよう準備すること。
2 船舶の荷役及び作業を中止すること。
3 港内の工事及び作業を中止すること。
4 工事作業用資機材等流出のおそれがあるものの流出防止措置を講ずること。
5 VHF装備船は、VHFを聴取すること。(国際VHF16ch)
6 AIS搭載船はAISの作動を維持すること。
10月8日17:00(日本時)をもって、第二警戒体制(避難体制)とし、次の措置をとること。
1 船舶は荒天準備を完了し、厳重な警戒体制をとること。
2 総トン数1,000トン以上の船舶は、原則として沖防波堤の外に避難すること。
3 総トン数1,000トン以上の船舶で機関故障等により防波堤外への避難が困難な船舶及び小型船舶等は、港内の安全な場所に避難するとともに係留を強化すること。
4 工事作業用資機材等流出のおそれがあるものの流出防止措置を完了し、厳重な警戒体制をとること。
令和7年10月8日14:00(日本時)
下田海上保安部長