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Q&A

<回答一覧>


名古屋港海上交通センターについて
Q1.
名古屋港海上交通センターってどこの組織なの?

 皆さんよくご存知の海上保安庁です。海上保安庁は、東京に本庁があり、地域に応じて的確に業務を遂行するため、全国を11の管区に分け、愛知県・岐阜県・三重県 の区域とその沿岸を管轄する第四管区海上保安本部が名古屋にあります。その第四管区海上保安本部の下部組織として、海上保安部などとともに設置されているのが、名古屋港海上交通センターです。

Q2.
名古屋港海上交通センターって何をしているの?

 名古屋港海上交通センターでは、名古屋港における船舶交通の安全を図るため、センターに設置された高性能レーダー、AIS(船舶自動識別装置)及びITV (船舶動静監視テレビカメラ装置)等により、名古屋港を航行する船舶に対し、他船の動静や気象の状況等、航行に必要な海上交通情報の提供と航行管制の業務を一元的に行っています。

Q3.
名古屋港海上交通センターはどこにありますか?

 ホームページにも場所を明記していますが、名古屋市港区の名古屋港金城ふ頭先端にあって青く光っている三角形の細長い(高さ約80m)建物です。

Q4.
名古屋港海上交通センターの見学は可能ですか?

 名古屋港海上交通センターは、保安区域(※)に設置されているため原則として見学は実施しておりません。
 海事・学術・教育関係者の方々の研修等については応じていますので申し込み方法などの詳細は整備課管理係(052-398-0711)までお問い合わせください。
※ 保安区域とは、 「国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律」により決められた立ち入り禁止区域です。

Q5.
名古屋港海上交通センターと名古屋港船舶通航情報センターとは同じ業務ですか?

 いいえ違います。
 名古屋港海上交通センターは、主に船舶の管制業務と安全航行のための情報提供を行っています。名古屋港船舶通航情報センターは港湾管理者である 名古屋港管理組合が港湾情報の集中化と名古屋港に出入港する船舶の動静を把握するために設けています。船舶の動静情報は、名古屋港管理組合ホームページ 「船舶入出港情報」でご確認出来ます。

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