海の安全推進アドバイザー

海の安全推進アドバイザー制度について

海上保安庁「海の安全推進本部」では、平成28年11月から「海の安全推進アドバイザー制度」を導入しております。

マリンレジャーが多様化する中、専門的な知識をお持ちの方々を「海の安全推進アドバイザー」として委嘱し、それぞれの専門分野の視点から助言をいただいております。
  効果的な海の安全推進活動を行なうため、専門分野における講演や海上保安官との意見交換会を通して、現場における海上保安官の安全指導能力等の向上も図っているところです。

  平成29年12月現在、5名の方を「海の安全推進アドバイザー」に委嘱しております。

海の安全推進アドバイザー

◆シーカヤック

シーカヤックを含むカヌーの事故では、操船技能不足による漂流事故等が発生しており、 近年はインターネット販売により、カヌーを入手する利用者が増加していることから、 シーカヤックについて専門的な知識をもたれる方を委嘱


内田 正洋 氏

  •  ・海洋ジャーナリスト
  •  ・日本カヌー連盟カヌー公認指導員


◆水上オートバイ

水上オートバイと遊泳者の衝突事故や、乗船者が海中転落し船体後部からジェット噴流により 重症を負う事故が発生していることから、水上オートバイについて専門的な知識を持たれる方を委嘱


吉村 高寛 氏

  •  ・(公財)マリンスポーツ財団 事業部部長
  •  ・K38 JAPAN インストラクター


◆機関故障

プレジャーボートの事故では「機関故障」が最も多く、事故全体に占める割合は増加傾向にあることから 船舶機関について専門的な知識をもたれる方を委嘱


正一 喜男 氏

  •  ・(一社)日本船用機関整備協会 業務部長

◆溺水防止

毎年、遊泳中の溺水事故等により、100名前後の方が亡くなっており、事故原因のひとつとして 離岸流があげられることから、溺水事故や離岸流について専門的な知識を持たれる方を委嘱


石川 仁憲 氏

  •  ・(一財)日本ライフセービング協会理事/
      溺水事故防止救助救命本部長
  •  ・International Life Saving Federation, Rescue Commission
      (国際ライフセービング連盟 レスキュー委員会)委員
  •  ・中央大学兼任講師


◆ボートフィッシング

毎年、900隻前後のプレジャーボートの事故が発生しており、乗船者の多くが釣りを目的としていること から、ボートフィッシング(特に小型船舶操縦士免許や船舶検査が不要なミニボート)について 専門的な知識を持たれている方を委嘱


小野 信昭 氏

  •  ・フィッシングライター
  •  ・平塚フィッシャリーナミニボートクラブ会長