Fishing

2.釣り場の環境に合わせた履物

岸壁や防波堤に適した滑り止め効果の高い履物の主な例

靴底の種類

靴底の種類 特徴と用途






  • いわゆる「ゴム底」の靴のことです。防波堤など多くの釣場で重宝する靴です。
  • 釣用の特徴は、滑りにくくするため、タウンユース用に比べると凹凸を大きくしてグリップ力を強化しています。
  • シューズタイプや長靴など様々なタイプが売られていますので釣具店に相談してご自分にあったタイプをお選びください。
  • 磯や波しぶきがかかる防波堤などは濡れているうえに苔が付いている場合も多いですので、ラジアルソールでは十分なグリップ力を得られないため大変危険です。スパイクソールなどをお選びください。






  • 靴底がフェルト素材の靴のことです。
  • ラジアルソールと比較して濡れている場所でもグリップ力を得られます。
  • 砂や雪、落ち葉などが靴底につきやすくこれらがついた状態では非常に滑りやすくなります。






  • 靴底に数多くの突起がついており地面へ密着ししっかりと踏ん張ることができるので滑りにくい、「ゴム底又はフェルトソールにスパイクピン」を埋めこんだ靴のことです。
  • ゴツゴツした形状に食い込むようにグリップするので、主に磯場での釣りに使われます。
  • 構造上、表面がなめらかな平滑な場所ではグリップが効かず、かえって滑りやすくなるので注意が必要です。
  • 真新しい防波堤や磯場でも一枚岩などのツルツルな場所での使用は避けましょう。
  • また、スパイクピンの先端は鋭利ですので、人や床面を傷つける恐れがあります。着用にあたっては充分に注意をしてください。

履物の種類

シューズタイプ ブーツタイプ
履物の
種類