【緊急情報】暴風と大雨及び高波に関する注意喚起

発表日時 2025年05月30日 08:50 発表部署 第二管区海上保安本部
対象海域
対象期間
備考
内容

気象庁発表
発達する低気圧の影響により、東北太平洋側の海上では、31日から6月1日にかけて、北よりの非常に強い風が吹き、しけるでしょう。また、東北太平洋側では、31日は激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。暴風に警戒し、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や高波に注意・警戒してください。
船舶は、最新の気象情報の入手に努め、事故防止に必要な措置を講ずるとともに、錨泊時には走錨に十分注意し、情報連絡のためVHFチャンネル16の常時聴取を励行してください。
航行中の船舶は、視界が悪くなるとともに流木等の漂流物が発生する場合がありますので、見張りを厳重にし、漂流物等に注意してください。
また、係留中の小型船舶等は、流出、浸水、転覆の可能性も懸念されますので、陸揚げ保管、係留強化、船内の排水口点検、開口部閉鎖といった事前の対策をとり、事故防止に努めるとともに、風雨が強くなってからの作業や風雨がおさまらない中での作業は、危険ですので控えてください。
無理な船舶の出航やマリンレジャー(釣り、サーフィンなど)はやめてください。