気象庁によると鳥取県では、23日夜遅くにかけて大気の状態が不安定となっています。 大雨により、係留中の小型船舶の浸水や沈没等の船舶事故のおそれがあります。 小型船舶は早めに排水設備の点検や開口部の閉鎖、陸揚げ保管などを行い、船舶事故の防止に努めるようお願いします。 これらの作業に際しては、救命胴衣を正しく着用し、海中転落や転倒などの事故防止に努め、安全を優先して行ってください。 風雨が強くなってからや、風雨がおさまらない中での作業は、危険ですので控えてください。 大雨の後の海上では、流木やロープなどの漂流物による推進器障害や、取水・排水部のつまりによる機関故障のおそれがありますので、船舶の航行には十分注意してください。 最新の気象情報を入手し、無理な船舶の出航やマリンレジャー(釣り、サーフィンなど)はやめましょう。
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