令和6年能登半島地震後、海上保安庁が付図に示す区域の暫定水深調査を実施しました。
調査区域内において以下のとおり水深減少、水中障害物及び浅所が存在します。
(水深減少)
区域1 水深は約5.9mから8.6mであり、海図図載より約1.0mから1.5m減少しています。
下記4地点により囲まれる区域
(1) 37-25-50.0N 137-15-47.6E
(2) 37-25-51.9N 137-15-49.3E
(3) 37-25-48.4N 137-15-59.3E
(4) 37-25-46.8N 137-15-58.5E
(水中障害物存在)
位置1 (5) 37-25-56N 137-15-50E付近 水深約1.8m
位置2 (6) 37-25-52N 137-15-54E付近 水深約5.8m
(浅所存在)
位置3 (7) 37-25-51.9N 137-15-46.3E 水深約3.5m
位置4 (8) 37-25-53.5N 137-15-46.0E 水深約4.1m
位置5 (9) 37-25-52.6N 137-15-45.8E 水深約3.7m
位置6 (10) 37-25-54.3N 137-15-44.8E 水深約3.5m
位置7 (11) 37-25-50.7N 137-15-47.1E 水深約5.1m
位置8 (12) 37-25-49.9N 137-15-56.9E 水深約2.5m
位置9 (13) 37-25-46.4N 137-15-58.8E 水深約4.1m
備 考 令和6年能登半島地震関連
調査区域外に海図未記載の浅所等が存在するおそれがあります。
船舶は注意してください。
海 図 W1156B(飯田港)
出 所 九本部海洋情報部
(参照:九管区水路通報 2024年15項) |