令和6年能登半島地震後、海上保安庁が付図に示す区域の暫定水深調査を実施しました。
調査区域内において以下のとおり水深減少、水中障害物および浅所が存在します。
(水中障害物存在)
位置1 (1) 37-24-02.8N 136-54-31.1E 水深約6.9m
(水深減少)
区域1 水深は約5.2mから9.6mであり、海図図載より約1.0mから2.0m減少しています。
下記4地点により囲まれる区域
(2) 37-24-05.1N 136-54-29.0E
(3) 37-24-03.0N 136-54-40.0E
(4) 37-23-51.0N 136-54-35.0E
(5) 37-23-53.6N 136-54-24.0E
(浅所存在)
位置2 (6) 37-23-52.7N 136-54-25.5E 水深約5.5m
位置3 (7) 37-23-52.4N 136-54-27.3E 水深約4.8m
位置4 (8) 37-23-51.4N 136-54-30.7E 水深約5.3m
位置5 (9) 37-23-50.9N 136-54-32.8E 水深約4.6m
位置6 (10) 37-23-50.6N 136-54-34.2E 水深約4.5m
備 考 令和6年能登半島地震関連
輪島港は地震に伴う隆起により海図図載より水深が減少しているおそれがあります。
調査区域外に海図未記載の浅所等が存在するおそれがあります。
船舶は注意してください。
海 図 W1199
出 所 九本部海洋情報部
(参照:九管区水路通報 2024年24項) |